RINSEI News
林政ニュース
検索結果 経済 建設 住宅市場
三井ホームが初の木造6階建て「キャンパスヴィレッジ」を建設
関東地方 住宅市場
三井ホーム(株)は、神奈川県川崎市内に建設した木造6階建て学生レジデンス「キャンパスヴィレッジ生田」(建築主:東急不動産(株))を3月26日に報道陣に公開した。 この物件は、同社が2021年か
米国中心に24年12月期は増収増益へ、国内は付加価値を重視──住友林業
豪州 事業経営
住友林業の2023年12月期決算は、売上高が前期比3.8%増の1兆7,332億円、経常利益が同18.2%減の1,594億円、当期純利益が同5.7%減の1,025億円だった。 2024年12月期
テクノストラクチャー工法で最大規模の老人ホームを建設中
関東地方 住宅市場
千葉県建築士事務所協会(千葉市)とテクノワークス(株)(神奈川県横浜市)は、千葉県市原市内で建設している非住宅木造化の先進モデルとなる特別養護老人ホームの現場見学会を1月16日に開催し、約100名が
大東建託のカナダ法人が事業開始、SPF材調達不安に対応
関東地方 事業経営
大東建託(株)(東京都港区、竹内啓社長)は、カナダに新設した現地法人・大東カナダトレーディング(株)(ブリティッシュコロンビア州バンクーバー市、加藤富美夫・代表取締役社長)の事業を1月15日にスター
「阿蘇南郷檜」の知名度と販路が拡大、ブランド化が進む
九州地方 住宅市場
熊本県がブランド化に取り組んでいる「阿蘇南郷檜(あそなんごうひ)」*1が知名度と販路を広げてきている。阿蘇南郷檜は、約260年前の宝永年間から阿蘇地域で直挿しによって植え継がれてきたヒノキの挿し木品
稲城市に最大級の5階建て木造マンション 床組みにカラマツ2×10材やNLT使用
北海道 住宅市場
三井ホーム(株)は、東京都稲城市で建設している国内最大級の木造マンション「稲城プロジェクト」(仮称)の構造見学会を7月7日に開催した。地上5階建てで、延床面積は3738.3m2。1階はRC(鉄筋コン
国産材率97%!三栄建築設計の事業戦略【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 事業経営 業界団体
外材製品の入手難が続き、国産材製品を求める住宅メーカーが増えている。だが、これまで築いてきた調達ルートを切り替えるのは簡単ではなく、現場では戸惑いや混乱がみられる*1*2*3。そうした中で、一歩先を行
(後編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】
米国 住宅市場
(前編からつづく)米材の輸入で一時代を築いてきた江間忠グループは、国内にある約5,200haの社有林を基盤にした国産材の利活用事業に乗り出している。同グループを率いる江間壮一・(株)江間忠ホールディン
(前編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】
米国 住宅市場
米国住宅市場の活況が引き金となって生じた木材価格の高騰と品不足は、日本だけでなく世界の林業・木材産業界に衝撃を与え、動揺が収まらない。今のやり方をこのまま続けていていいのか、根本的に見直さなければなら
埼玉県産スギ1等材の4面スリット柱を大型パネルに活用─木村木材工業
関東地方 住宅市場
大型パネルを構成する木材には、寸法精度などの関係から主に集成材が使用されるが、ムク(無垢)材の利用も進んできている。 5月13日には埼玉県鴻巣市で、スギのムク材を用いた大型パネルによる住宅の見
(中編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 住宅市場
(前編からつづく)外材価格の高騰と品不足の引き金となった米国住宅市場の活況は一体いつまで続くのか。「バブル」の様相を内包しているとも懸念される中で、それが弾ける恐れはないのか。遠藤日雄・NPO法人活木