持続可能な林業を成立させて、国産材の利用拡大に取り組む
はじめに、なぜ協和木材に入って経営の中枢を担おうと考えたのか、動機と抱負を聞かせて欲しい。
私は大学を出てから設計事務所に勤務して、外から協和木材という企業を見てきた。積極的に事業を拡大してきており、社員の皆さんがとても意欲的に業務に取り組んでいるという印象を持っていた。とくに新庄工場(山形県新庄市)の立ち上げでは、国産材の利用拡大をレベルアップさせる強い決意を感じ、是非一緒にやりたいと考えた。
『林政ニュース』編集部
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