自然写真家の秦達夫氏と『森ってどうして大事なの?』を制作

東北地方 秋田県

自然写真家の秦達夫氏と『森ってどうして大事なの?』を制作

NPO法人あきた白神の森倶楽部(秋田県藤里町、見上岳也理事長)は、自然写真家の秦達夫氏とともに小冊子『森ってどうして大事なの?』を制作した。「写真で知ろう!SDGs」を副題に掲げ、米代川流域で撮影された森林や河川、生き物などの姿を辿りながら、「すべての生命はつながり合って生きている」ことがわかる内容になっている。

これまでに県内の市町村や米代川流域の小・中学校に無償配布しており、県外の関係者には1部700円(税別、送料実費)で販売している。申し込み・問い合わせ等は、同倶楽部(☎0085-79-1035)、または制作協力の日本森林林業振興会秋田支部(☎018-832-4040)へ。

(2022年7月30日取材)

『林政ニュース』編集部

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