広葉樹のまちづくりを進めている飛騨市*1*2が取り組みの概要などをまとめたコンセプトブックを制作した。「多様性=可能性」をテーマに、多種多様な広葉樹の利用方法をポップなイラストや写真とともに解説。同市で活躍するキーパーソンも紹介した“顔の見える”ハンディガイドになっている。問い合わせ等は、同市林業振興課へ。
なお、同市は、3月末で岐阜県立森林文化アカデミーを退職した横井秀一氏を、4月12日付けで「広葉樹のまちづくり推進アドバイザー」に任命した。横井氏は、造林技術研究所を立ち上げ、ホームページ「森づくりの技術」を開設、運営している。
(トップ画像=飛騨市がつくった「広葉樹のまちづくりコンセプトブック」)
『林政ニュース』編集部
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