実需ベースの発注と過剰在庫抑制を─林野庁が業界に要請

林野庁は、外材価格の高騰と品不足*1で木材製品が入手しづらくなっていることを受け、需給ひっ迫解消に向けた協力要請を4月30日付けで全木連や全市連、日合連など主要15団体に対して行った。実需に基づく適切な発注と、過剰な在庫保有の抑制とともに、木材流通に関する情報提供を求めている。

『林政ニュース』編集部

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