長野県は、補助金不正受給事件を引き起こした大北(だいほく)森林組合(大町市)の元専務理事・中村年計氏(59歳)に対する損害賠償請求訴訟で和解が成立したと7月16日に発表した。不法行為を受けて約1億2,984万円の損害賠償を求めていたが、中村氏側が支払義務を認めた上で、謝罪の意思を示したため、7月15日に長野地裁で両者が和解した。
『林政ニュース』編集部
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