東京都は、無花粉スギの苗木増産に向けて協力事業者を募集している。林業種苗法第10条第1項の生産事業者に登録されていることなどを要件として、最長5年間にわたって施設整備費や施業費の2分の1(上限500万円)を助成し、無花粉スギの穂を用いた増殖と育成を支援する。申込書の受け付けは、12月20日(金)まで。→詳しくは、こちら
『林政ニュース』編集部
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静岡県 苗木生産・育種
静岡県森林・林業研究センターは、無花粉スギの普及に必要な資金をクラウドファンディングで募っている。都道府県の試験研究機関がインターネットを介して不特定多数の人々から資金調達をする試みは珍しい。同県で
茨城県 苗木生産・育種
森林研究・整備機構の森林総合研究所森林バイオ研究センター(茨城県日立市)において、世界で初めて開発したスギのゲノム編集技術を用いて無花粉スギを育種する研究施設の見学会が11月16日に開催された。
関東地方 林業
2019年3月4日に東京都内で早生樹の利活用をテーマにした初めての全国シンポジウムが開催されました。コウヨウザンやセンダンなどの新規造林樹種に対する注目度が高まっている中で、どのような議論が交わされた