2023年も首都・東京で木をアピール――木材問屋協組が賀詞交歓会を開く

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2023年も首都・東京で木をアピール――木材問屋協組が賀詞交歓会を開く

東京木材問屋協同組合(庄司良雄理事長)は、1月5日に東京都江東区の木材会館で「令和5年 新年賀詞交歓会」を開催し、組合員や関係者ら約150人が出席した。

冒頭、挨拶に立った庄司理事長は、昨年の主な活動としてJR東日本中央線に木の中吊り広告を初めて掲示したことなどをあげ、「今年も木材の良さを広くアピールしていきたい」と抱負を語った。

また、来賓として出席した衆議院議員の柿沢未途氏は、大消費地で木材利用を広げていくことの意義を強調し、江東区長の山崎孝明氏は、小・中学校の建て替えなどで木材を活用する方針を述べ、首都・東京で木造・木質化を推進する姿勢を示した。

(2023年1月5日取材)

(トップ画像=挨拶をする庄司良雄理事長)

『林政ニュース』編集部

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