人の動き 
政治・行政 民間フォレスター（森林総合監理士）のレベルアップとネットワーク強化を目指すフォレスターズLLC（合同会社）が発足し、９月24日にオンラインでお披露目座談会を開催する。
同社は、ぎふフォレスター協会の代表理事などをつとめる小森胤樹氏（郡上エネルギー（株）社長）が代表社員となって７月に設立。愛知県岡崎市に本社を置き、地域や分野を横断して活動できるフォレスターの育成などに取り組むことにしている。
主な業務内容は、市町村林務行政支援や森林経営管理制度の運用支援。全国各地の市町村から森づくり構想策定などの依頼を受け付け、フォレスターとして活動できる地域の人材を発掘し、同社のメンバーとともに業務を進める。活動の財源には、各市町村に配分されている森林環境譲与税を活用する。
小森胤樹・フォレスターズLLC代表社員の話「市町村と連携して二人三脚で森林監理できる中核人材を育成し、フォレスターの地位向上を目指したい。志をともにできる方の加入を待っている」
（2021年７月30日取材）
『林政ニュース』編集部
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