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タグ:FIT


(後編)井上篤博・セイホク社長が構想する新戦略【遠藤日雄の新春対談】
全国 合板・LVL
(中編からつづく)政府が2021年6月に閣議決定した森林・林業基本計画では、合板用国産材使用量を2025年には700万m3へ増やす目標を掲げた。これに対し、2023年の国内合板メーカーによる国産材消費



木質バイオマス発電の調達価格は2025年度も据え置き
全国 木質バイオマス 法律・制度
木質バイオマス発電事業の収支などを左右する再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の来年度(2025年度)の調達価格は、今年度(2024年度)と変わらず据え置きとなる。また、調達価格を入札によ



(中編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 木質バイオマス
(前編からつづく)バイオマスパワーテクノロジーズ(株)(三重県松阪市、北角強・代表取締役社長)を中心とするBPTグループは、この約10年間で、木質バイオマス発電から森林の管理・経営、デジタル技術や早生


エネルギー向けチップ量が9年連続増加、前年比4.0%増
全国 統計・調査
木質バイオマス発電所などのエネルギー用に使われた木材チップ量が9年連続で増加した。農林水産省が8月28日に公表した「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」の最新結果によると、昨年(2023年)のエネ


(後編)“森林の価値の最大化”に挑む宮城十條林産【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 林業
(前編からつづく)宮城十條林産(株)(宮城県仙台市)は、林業を通して様々な社会課題を解決する方針を「×(クロス)林業」として「MISSION」に掲げ、「すべての人々と共有する森林の価値を最大化する」こ


朝来発電所の再稼働へ大東建託が新会社、燃料材調達など担う
近畿地方 木質バイオマス 事件・不祥事
大東建託(株)(東京都港区、竹内啓社長)は、休眠状態となっている朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市)の再稼働に向けて、運営を担う新会社・大東バイオエナジー(株)(同、大久保孝洋社長)を9月13日に設


2022年のエネルギー向け木材チップ量3.3%増、「間伐」由来が続伸
全国 統計・調査
木質バイオマス発電所などのエネルギー用に使われる木材チップ量が増え続けている。 農林水産省がまとめた昨年(2022年)の木質バイオマスエネルギー利用動向調査の結果(8月30日に公表)によると、


大東建託が朝来バイオ発電所の事業を継承 売電はせず、2024年度中の再稼働を目指す
東京都 M&A 事件・不祥事
昨年(2022年)12月末に、燃料材の調達難などで稼働停止に追い込まれた朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市)*1の新たな運営主体として、木造賃貸住宅大手の大東建託(株)(東京都港区、竹内啓・代表取締



(後編)林業再生に向けて木質発電を進める新電力開発【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 木質バイオマス
(前編からつづく)福島県平田村と山形県米沢市で計6つの木質バイオマス発電所を稼働させようとしている新電力開発(株)(東京都港区、坂口愼一郎・代表取締役)。同社は、一連の発電プロジェクトを軌道に乗せるた



燃料材不足で朝来バイオ発電所が稼働停止 事業断念し官民連携「兵庫モデル」解消
近畿地方 木質バイオマス 事件・不祥事
官民が連携して燃料材の調達から木質バイオマス発電所の運営までを一体的に行ってきた「兵庫モデル」が行き詰まり、兵庫県朝来市の朝来バイオマス発電所が12月24日に稼働を停止する。昨年来のウッドショックな