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林政ニュース
検索結果 人の動き
4月開学の山形県立東北農林専門職大学が第1期生募集中!
東北地方 大学・高校
4月に開学する山形県立東北農林専門職大学(山形県新庄市)*1が第1期生を募集している。同大学の目玉である日本初の「森林業経営学科」では、林業を起点とした森林資源をフル活用し、多様なビジネスを展開でき
【人事・消息】ナイス新社長に営業畑の津戸氏(50歳)を起用、若返りを図る
神奈川県
ナイス(株)は、1月16日に社長の交代を発表した。現社長の杉田理之氏(65歳)が退任して取締役会長(現在は空席)となり、後任には同社の津戸裕徳・取締役管理本部長(50歳)が4月1日付けで就任する。
4年ぶりに「森林林業中央研修会」開催、全国から約300名が参集
全国 イベント・祭事 業界団体
全国国有林造林生産業連絡協議会(高篠和憲会長)と全国素材生産業協同組合連合会(日高勝三郎会長)は、1月12日に東京都内のホテルで「令和5年度森林林業中央研修会」を開催した。コロナ禍があったため、同研
第2代「みどりの大使」に慶應大生の安藤きらりさん
全国 イベント・祭事
1月22日に東京都内のホテルで「第56回ミス日本コンテスト2024」が開催され、「2024ミス日本みどりの大使」に慶應義塾大学商学部4年の安藤きらりさんが選ばれた。安藤さんは、「ミス着物」にも選ばれ
4年ぶりに林業団体賀詞交換会開催、地震対応で林野庁幹部は出席見合わせ
全国 人の動き 人事
日本林業協会(島田泰助会長)は、4年ぶりとなる「林業関係団体賀詞交換会」を1月4日に東京都港区の航空会館で開催した。中央団体の関係者ら約110人が参加したが、林野庁の青山豊久長官以下幹部は、能登半島
【2024.1.1林野庁人事解説】東北局長に大政康史氏、能吏・宮澤俊輔氏去る
全国 転職・異動 人事
林野庁は、1月1日付け(一部12月31日付け)で人事異動を発令した。東北森林管理局長と四国森林管理局長が交代し、本庁木材利用課長にも動きがあった。 東北局では、2年2か月にわたって局長をつとめ
【ときの人】神戸市副市長に就任した黒田慶子・神戸大名誉教授
近畿地方 人の動き 都道府県
兵庫県神戸市(久元喜造市長)の副市長に、日本森林学会元会長の黒田慶子・神戸大学名誉教授が1月1日付けで就任した。同市初の女性副市長となる。 政令指定都市である同市の人口は約15万人。総面積は約
大分県庁林業OB会と佐伯市が協定、被災地調査に無償協力
九州地方 事業経営
大分県庁を退職した林業技術者で組織している「県庁林業OB会」(足立紀彦会長)は、昨年(2023年)12月19日に佐伯市(田中利明市長)との間で「大規模な林道災害時の被災状況調査に関する協定」を締結し
能登ヒバギターとともに「森で愛ましょう」のMV(ミュージックビデオ)無料公開!
北陸地方 イベント・祭事
「2023ミス日本みどりの大使」の上村さや香さんが作詞作曲した「森で愛(あい)ましょう」のMV(ミュージックビデオ)が昨年(2023年)12月25日に公開された。 「森で愛ましょう」は、上村さ
小学校のキャリア教育に「林業」、木育ガールがプロデュース
関東地方 人の動き
東京都の板橋区立板橋第十小学校で、キャリア教育の一環として林業に関する授業が12月5日に実施された。小学生が授業の中で森林や木材について学ぶ機会はあるが、将来の進路を考えながら林業に関する知識を深め
技能実習制度を廃止し「育成就労制度」創設 林業・木材の外国人受け入れにも影響か
全国 人の動き 法律・制度
外国人材を受け入れている技能実習制度を廃止し、新たに「育成就労制度」を創設する方針が決まった。人手不足が深刻な林業・木材産業は、技能実習制度を利用した外国人材の受け入れ拡大を目指しているが、新たな制
【人事・消息】織田央・前林野庁長官が治山治水協会と林道協会の参与に就任
全国 人の動き
前林野庁長官の織田央(ひろし)氏*1が12月1日付けで日本治山治水協会と日本林道協会の参与に就任した。織田氏は、7月4日付けで林野庁を退職していた。 (2023年12月1日取材)
滋賀県が林業職員5名程度採用へ、12月14日まで受け付け
近畿地方 採用 都道府県
滋賀県は、来年度(2024年度)に林業職の上級職員を5名程度採用することを予定しており、受験希望者を12月14日(木)まで受け付けている。受験資格は、大学卒業程度の学歴を有し、来年(2024年)4月
【寄稿】東北農林専門職大学に日本唯一の「森林業経営学科」ができます!
全国 人の動き
農業・森林業に関わる高度職業人材の育成を目的に、東北初となる公立の「東北農林専門職大学」が来年(2024年)4月に山形県新庄市で開学する。同大学に新設される「森林業経営学科」の学科長に就任予定の柴田晋
『森林研修所ニュース』創刊100号、28年間の歩みを特集
全国 人の動き
森林技術総合研修所(東京都八王子市、宇野聡夫所長)が年に3回発行している『森林研修所ニュース』が10月で創刊100号に達し、これまでの歩みなどを特集している。 同研修所は、1995年4月に林業
11月25日に佐賀市で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」開催
九州地方 イベント・祭事
佐賀県は、11月25日(土)に佐賀市の嘉瀬川河川敷(森林公園西側)で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」を実施する。この大会は、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のルールに準拠して2021年
愛知県で初の「伐木競技会」を開催、12事業体から15名が参加
中部地方 イベント・祭事
愛知県では初となる「あいち伐木競技会2023」が10月18日に東栄町の東栄ドームで開催され、県内の森林組合や林業事業体12者から15名が参加した。 同競技会は、「林業労働災害ゼロ」を目指すとと
【訃報】石田祐二さん(いしだ・ゆうじ=元日本森林林業振興会常務理事)
東北地方 人の動き
病気療養中のところ11月3日に死去。66歳。1981(昭和61)年に山形大学林学科を卒業後、林野庁に入り、東北森林管理局次長・青森事務所長や森林総合研究所総括審議役などを歴任した。 (2023
すべての人が働きやすい職場環境目指す──秋田県女性会議
東北地方 林業
秋田県が5月に設置した林業女性会議(代表=齋藤恵美・黒沢林業(株)社長)*1は、10月4日に県再造林推進協議会(会長=佐藤重芳・県森林組合連合会会長)へ提案書を提出し、実現を求めた。6名の委員で構成
谷口淳一氏に第62回農林水産祭天皇杯、トドマツコンテナ苗を安定供給
北海道 林業
62回目となる今年度(2023年度)の農林水産祭(農林水産省と日本農林漁業振興会の共催)の受賞者が10月11日に発表された。林産部門の天皇杯(最優秀賞)には、北海道北斗市の谷口淳一氏((有)谷口精光
「既定路線」で北海道森林管理局長と農林漁業信用基金理事が交代【2023年10月1日付け林野庁人事異動解説】
全国
林野庁は、10月1日付けで人事異動を発令した。北海道森林管理局長の上練三氏(昭和63年入庁・鹿児島大林卒)が本庁の林政課林業・木材産業情報分析官に移り、代わって農林漁業信用基金理事の吉村洋氏(昭和6
九州林業土木協会が「青年部会」設立、DX(デジタルトランスフォーメーション)などで未来拓く
九州地方 人の動き 国有林
九州林業土木協会(熊本県熊本市)は、林業土木事業を展開する若手経営者や次世代層の交流等を目的とした「青年部会」を8月1日に設立した。同部会は、会員企業の若手経営者や林野庁発注事業に携わる取締役など2
東京農大と越井木材工業らが連携協定締結 社有林もフィールドに総合的な人材育成
東京都 人の動き
東京農業大学(東京都世田谷区、江口文陽学長)と防腐防蟻木材のトップメーカー・越井木材工業(株)(大阪府大阪市、越井潤社長)及び木材保存薬剤メーカーの(株)コシイプレザービング(同、神谷直秀社長)は、
青山豊久・林野庁長官に就任の抱負を聞く
全国
7月4日付けで林野庁長官に就任した青山豊久氏(昭和63年入省・東大法卒、58歳*1)は、7月27日に就任記者会見に応じ、当面する課題や対応方針などについて持論を語った。