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林政ニュース

テクノロジー

「森ハブ・プラットフォーム」新設、参画企業などを募集中!


全国

林野庁は、林業イノベーションを推進する「森ハブ・プラットフォーム」に参画する企業などを募集している。 同プラットフォームは、2021年度に設置した林業イノベーションハブセンター(通称「森ハブ」

政治・行政

新「森林整備保全事業計画」検討、2024年春の閣議決定目指す


全国

林野庁は、来年度(2024年度)から5年間を期間とする新しい「森林整備保全事業計画」の検討作業を本格化させた。同計画は、農林水産大臣が森林整備事業や治山事業に関わる成果指標や目標値を定めるもの。かつ

経済

一般流通材と軸組工法で純木造8階建てを建設中─AQ Group


関東地方 建設

一般流通材をメインに使った8階建て純木造の建物が埼玉県内で建設されている。この建物は、木造の注文住宅や分譲住宅、工務店支援事業などを行っている(株)AQ Group(東京都新宿区、宮沢俊哉社長、旧ア

政治・行政 特集・オピニオン

【寄稿・後編】「林業」と小学校社会科の教科書について──林野庁長官 青山豊久


全国

(前編からつづく)青山豊久林野庁長官は学習指導要領の改訂が国民の潜在意識に及ぼしてきた影響に注目する。では、どう林業関係者はどのように対応していけばいいのか。

テクノロジー 経済

“木工の聖地”を掲げ国産材回帰を進める飛驒産業【突撃レポート】


中部地方 家具・建具

1300年以上前から木工の産地として知られる岐阜県飛騨高山地域。奈良時代から平安時代には、同地域の木工職人を「飛騨の匠」として都へ派遣することも行われていた。その凄腕木工集団のDNAを受け継いでいるの

政治・行政

【寄稿・前編】「林業」と小学校社会科の教科書について──林野庁長官 青山豊久


全国

7月4日付けで林野庁長官に就任した青山豊久氏から「学習指導要領に関して思うところがある」との連絡をいただいた。青山氏がかねてから取り組んでいる課題について、「林業関係者の皆さんと問題意識を共有したい」

政治・行政 経済

(前編)2024年度林野庁予算要求の重点事項 「花粉症対策」を前面に出して全体を再編【緑風対談】


全国 予算・事業

16・4%増で要求も厳しい査定が待つ、予算増のカギは補正 非公共事業を「花粉削減・グリーン成長総合対策」に一本化 条件不利地域で伐採・植え替えをする森林所

経済

(後編)米国最新事情 “人工林で競争する時代”の中で【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 木材・木製品製造業

(中編からつづく)日本木材輸出振興協会の山田壽夫会長が訪れた米国南部には広大なサザンイエローパインの人工林が広がり、米国西部では国有林・州有林を中心に高齢級のダグラスファー(ベイマツ)が生育していた。

政治・行政 経済

阪急阪神百貨店のCO2木材固定量を第1号認証──大阪府


近畿地方 カーボン・クレジット

大阪府が4月に創設した「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」の第1号として、(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区)の木質化した売り場が認証された。同制度は、府内における森林整備による二酸化炭素(CO2

政治・行政 経済

静岡県「ふじのくに炭素貯蔵建築物認定制度」で18件を初認定


中部地方 カーボン・クレジット 都道府県

静岡県は、今年度(2023年度)から県産材を使用した建築物の炭素貯蔵量を“見える化”する「ふじのくに炭素貯蔵建築物認定制度」を運用しており、第1弾として18件を認定した。 同制度は、①保育園等

政治・行政 経済

「ReWOOD」に約6,000人、消費者が8割 「木のワンダーランド」を土日に初めて開催


全国 イベント・祭事

WOODコレクション(モクコレ)実行委員会(事務局=東京都)は8月18日〜20日に東京都江東区の東京ビッグサイトで国産材展示商談会「WOOD COLLECTION 2023『JAPAN ReWOOD

経済

再造林費上乗せの「立木市場」構築へ、有識者委が検討開始


全国

再造林費を上乗せした価格で民有林の立木を売買するシステムの構築を目指す検討作業がスタートした。来年(2024年)1月には報告書をまとめ、試行事業などを経て、本格実施につなげる計画だ。実現すれば、従来

政治・行政 経済

緑の募金に大手企業も協力、今年度も4億円目指す―国土緑推


全国 業界団体

国土緑化推進機構(濱田純一理事長)は、8月29日に東京都内のホテルで今年度(2023年度)の定時総会を開催し、所定の議案を原案どおり承認した。 同機構の中核事業の1つである緑の募金(中央募金)

政治・行政 経済

自治体の譲与税活用率上昇、2022年度は80% 基金減少し2023年度は106.8%見込む


全国 法律・制度

総務省と林野庁は、森林環境譲与税の活用状況に関する最新の調査結果(速報値)を8月23日に公表した(トップ画像参照)。昨年度(2022年度)は市区町村と都道府県に合計500億円が配分されたうち、400

政治・行政 経済

林野庁の2024年度予算要求は約3,557億円 前年度比16.4%増、花粉対策を抜本強化


全国 予算・事業

農林水産省は8月31日に、来年度(2024(令和6)年度)予算概算要求を財務省に提出した。林野庁関係の要求額は3,557億1,200万円で、対前年度当初予算比では16.4%の増となる。予算の伸びを左

経済

(中編)米国最新事情 日本の脅威になる産地は?【遠藤日雄のルポ&対論】


米国

(前編からつづく)米国南部に約2,000万haにわたって広がるサザンイエローパインの人工林は、成長が早く、世界屈指の市場競争力を持つとされる。その最新状況を掴むため、日本木材輸出振興協会の山田壽夫会長

経済

伊藤忠が大建工業を完全子会社化へ、国内住宅市場の縮小睨む


全国 M&A

大手総合商社の伊藤忠商事(株)(東京都港区、石井敬太・代表取締役社長COO)は、住宅資材大手の大建工業(株)(大阪府大阪市、本店=富山県南砺市、億田正則・代表取締役)を完全子会社化する方針を8月10

ディスカバー

第1回「サザエさん一家の吹き出しコンテスト」の長官賞に2作品選定


全国 イベント・祭事

林野庁は、初めて実施した「サザエさん一家の“もりのわ”話 吹き出しコンテスト」の受賞作品を決定した(8月4日に発表)。4月13日から5月31日までの募集期間に1,759作品の応募があり、林野庁長官賞

政治・行政 経済

第2回「森林×脱炭素チャレンジ」のグランプリに和の会など


全国 イベント・祭事

昨年(2022年)に続き2回目となる「森林×脱炭素チャレンジ2023」(林野庁主催)の受賞者が決まった(8月1日に発表)。表彰式は、10月4日(水)に東京都江東区の木材会館で行われる。 「森林

テクノロジー 経済

森林総研が「木の酒」実用化へ研究棟新設 製造機器を集約、民間への技術移転推進


全国 研究

世界で初めて木材から「お酒」をつくる技術を開発した森林総合研究所(茨城県つくば市)は、実用化に向けた製造拠点となる「木の酒研究棟」(正式名称「木質バイオマス変換新技術研究棟」)を新設し、8月9日に報

政治・行政

2024年度予算要求の重点事項に「新たな花粉症対策」 既存事業を再編し総合対策、交付金も創設


全国 予算・事業

来年度(2024年度)予算概算要求に向けた林野庁関係の重点事項が明らかになった。「新たな花粉症対策の展開と森林・林業・木材産業によるグリーン成長」をテーマに掲げ、既存事業を再編して「花粉削減・グリー

経済

“魅力的な職場”をベースにチャレンジを続けるサンライフ【突撃レポート】


東北地方 林業

就活・転職市場の指標である有効求人倍率は、現在1.3。依然として売り手市場が続いている。全産業で人材確保が競われる中、魅力的な職場をつくって存在感を高めている林業会社が福島県古殿町にある。それは創業1

経済

八ヶ岳の麓から伝統的な日本建築で世界に挑む!素朴屋【企業探訪】 


関東地方 建設

手刻み、自然乾燥、昔ながらの伝統工法にこだわりながら世界進出に挑んでいる工務店が八ヶ岳南麓にある。2006年に創業し、軸組工法による住宅・非住宅の新築やリフォームなどを手がけている素朴屋(株)(山梨県

人の動き 経済

九州林業土木協会が「青年部会」設立、DX(デジタルトランスフォーメーション)などで未来拓く


九州地方 人の動き 国有林

九州林業土木協会(熊本県熊本市)は、林業土木事業を展開する若手経営者や次世代層の交流等を目的とした「青年部会」を8月1日に設立した。同部会は、会員企業の若手経営者や林野庁発注事業に携わる取締役など2

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