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林政ニュース
【譲与税を追う】岐阜県岐阜市─都市自治体が新規財源を「1円も残さずに使い切る」
岐阜県 税制
清流「長良川」を抱く岐阜市は、約40万人が居住する県都であり、アパレル産業や機械金属産業などが経済活動を牽引している。その一方で、市面積(2万360ha)のうち6,041haは森林で覆われており、そ
「森林×ACTチャレンジ2025」に参加する企業等を募集中
全国 イベント・祭事
林野庁は、「森林×ACT(アクト)チャレンジ2025」に参加する企業等を募集している。森林(もり)づくり活動や森林由来J-クレジットの活用を通じて、2050年ネット・ゼロの実現や生物多様性保全等に貢
「秋田林業大学校」に第11期生・17名が入校
秋田県 研修
これからの森林づくりを担う人材を育成する「秋田林業大学校」(秋田県林業トップランナー養成研修)の今年度(2025年度)の開講式が4月8日に秋田市内で開催され、第11期生となる17名が“新たな学び”の
福井県が新たに「森林・林業の未来を切り拓く基本計画」を策定
福井県
福井県は、今年度(2025年度)から2029年度までを期間とする「ふくいの森林・林業の未来を切り拓く基本計画」を策定した(3月28日に公表)。2020年度から実施してきた前計画の数値目標を引き上げ、稼
兵庫県立森林大学校が5月18日にオープンキャンパス開催
兵庫県 研修
兵庫県立森林大学校(兵庫県宍粟市)は、今年度(2025年度)の第1回オープンキャンパスを5月18日(日)に開催する。学校説明会や在校生によるチェーンソー競技の実演、高性能林業機械(グラップル)の試乗
東京燃料林産を支えた故・廣瀬元夫氏の足跡を偲び約500人が参列
全国
日本を代表する木炭・薪問屋である東京燃料林産(株)(東京都千代田区、廣瀬直之・代表取締役社長)の代表として事業伸長を牽引し、昨年(2024(令和6)年)12月30日に死去した廣瀬元夫氏の足跡を偲ぶ「
5月18日にトークカフェ「三保にまつわる楽器と植物」開催
静岡県 セミナー・シンポジウム
NPO法人才の木と静岡市は、5月18日(日)午後1時から静岡市の三保松原文化創造センター「みほしるべ」でトークカフェを開催する。「三保にまつわる楽器と植物」をテーマに、元浜松市楽器博物館館長の嶋和彦
六戸町の小中学校を統合し木造3階建ての「六戸学園」開校
青森県 建設
青森県の六戸町に最先端の教育設備などを備えた木造3階建ての「六戸町立義務教育学校六戸学園」が4月1日に開校した。同町内にあった町立小学校3校と町立中学校2校の計5校を1校に統合・再編し、同県初となる
「森林と市民を結ぶ全国の集い2025」をオンラインで開催中
全国 セミナー・シンポジウム
29回目となる「森林と市民を結ぶ全国の集い2025」が4月22日から5月30日までオンラインで開催されている。「森活しよう!~山から街までの生物多様性保全をめざして~」をテーマに、渋沢寿一氏(農学博
混乱招く「トランプ関税」、木材は適用外だが予断許さず【話題を追う】
米国 木材流通 税制
米国のトランプ大統領が打ち出した新たな関税政策が世界経済に混乱を巻き起こしている。日本の林業・木材産業は、現段階では“直撃”を免れてはいるものの、予測不能なトランプ政権の貿易政策に振り回される状況が
6月5日に天皇杯受賞のT-FORESTRY・辻村百樹氏を招きシンポ開催
東京都 セミナー・シンポジウム 業界団体
日本農林漁業振興会は、6月5日(木)午後1時30分から東京都中央区の紙パルプ会館で「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」(トップリーダー発表会)を開催し、オンライン配信も行う。昨年度(2024年度)
「かごしま林業大学校」が開校、第1期生13名が入学
鹿児島県 研修
森林づくりの新たな担い手を育成する「かごしま林業大学校」が開校した。 4月10日に鹿児島市の鹿児島大学で塩田康一知事や林野庁の眞城英一・国有林野部長らが出席して開校式を行い、18歳から53歳ま
5月10・11日に高尾599ミュージアムで「みどりとふれあうフェスティバル」
全国 イベント・祭事 業界団体
農林水産省などは、第34回森と花の祭典「みどりの感謝祭」の併催行事として、5月10日(土)・11日(日)に東京都八王子市の高尾599ミュージアムで「みどりとふれあうフェスティバル」を開催する。ワーク
森林整備補助金のデジタル申請促進へ、初のガイドラインを策定
全国 森林経営・管理 予算・事業
林野庁は、新たに「森林整備事業における補助金のデジタル申請・検査ガイドライン」を策定し、3月31日付けで公開した。 森林整備事業は全国各地で年間10万件程度実施されているが、補助金申請は紙ベー
2025年度の森林インストラクター資格試験日程が決まる
全国 研修 業界団体
全国森林レクリエーション協会は、今年度(2025年度)の森林インストラクター資格試験の日程を決めた。申込期間は6月1日(日)から7月31日(木)までで、9月28日(日)に1次試験(筆記)、11月15
(中編)約1万haの社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】
熊本県 苗木生産・育種
(前編からつづく)2011年から森林の取得を進めている中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦・代表取締役社長)は、すでに約1万haの社有林を擁する“山持ち”になっている。それも、ただ「山を持っている」の
森林施業プランナー105名、森林経営プランナー38名を新たに認定
全国 人の動き 業界団体
森林施業プランナー協会(東京都千代田区、中崎和久理事長)は、昨年度(2024年度)に森林施業プランナーを105名、森林経営プランナーを38名、新たに認定した(3月31日に発表)。これで累計認定者は、
今必要な林業アイテムはこれ!──ノースジャパン素流協が林業講演会開く
岩手県 セミナー・シンポジウム 業界団体
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長)は、3月25日に盛岡市内のホテルで「本当は気づかう必要のある林業アイテムはこれだ‼」をテーマにした林業講演会を開催し、オン
第3回「サザエさん一家の“もりのわ”話」吹き出しコンテストへの参加作品募集
全国 コンテスト
林野庁と長谷川町子美術館は、3回目となる「サザエさん一家の“もりのわ”話」吹き出しコンテストへの参加作品を募集している。人気漫画「サザエさん」から選んだ4種類の4コマ漫画の吹き出しにマッチするセリフ
あくなき挑戦で事業領域を広げる幸の国木材工業(株)【突撃レポート】
熊本県 木材・木製品製造業
熊本県山鹿市の旧鹿北町周辺は、「肥後杉(あやすぎ)」など優良材の産地として知られ、森林資源を有効利用して林業の振興を図ることが長年の課題となっている。この課題に答えを出すべく、地場産材の中核加工拠点と
東京大学名誉教授の太田猛彦氏に「第34回みどりの文化賞」
全国 表彰
国土緑化推進機構は、34回目となる「みどりの文化賞」を東京大学名誉教授の太田猛彦氏(83歳)に贈ることを決めた(4月2日に発表)。 太田氏は、東京農工大学、東京大学、東京農業大学で約40年間に
ドイツの見本市に初の岐阜県ブース、一般消費者が木製品に高評価
岐阜県 イベント・祭事
岐阜県は、3月にドイツのシュトゥットガルトで開催されたデザイン見本市「BLICKFANGブリックファング) STUTTGARTシュトゥットガルト) 2025」に初めて独自のブースを設けた。県産木製
岐阜県が「エネルギーの森づくりの方針」を策定、全国初
岐阜県 木質バイオマス
岐阜県は、増加するエネルギー需要に応え、燃料材主体でも収益が得られる森林の経営・管理を目指して、「エネルギーの森づくりの方針」を新たに策定した(3月14日に発表)。早生樹の育成適地などで短伐期林業を推
森林経営管理法・森林法改正案が衆議院を通過
全国 法律・制度
森林の集積・集約化を進める「新たな仕組み」の創設などを盛り込んだ森林経営管理法及び森林法の一部改正案が4月11日の衆議院本会議で賛成多数で可決され、参議院に送られた。れいわ新選組と日本共産党は反対し