今年度(2026年度)の全国治山林道協会長会議(会長=山口俊一・衆議院議員)が10月22日に福井県福井市のホテルで開かれ、全国から約100人の関係者が参加した。同会議が福井県で行われたのは初めて。
山口会長が所用で欠席したため、同会議顧問の前田直登・元林野庁長官が冒頭に挨拶し、「国土強靭化実施中期計画に基づき治山・林道の対策を強力に進める必要がある。物価や人件費の上昇に見合った予算の拡充が欠かせない」と述べた。

福井県では、2004年7月や今年(2026年)8月の豪雨で大きな被害が出ている。地元を代表して、福井県治山林道協会の会長をつとめる滝波宏文・参議院議員は、「今こそ、治山・林道事業による緑の国土強靭化をしっかりと進める必要がある」と訴えた。
また、荒井克彦・福井大学名誉教授が「豪雨土砂災害の予防保全について」をテーマに講演を行った。
(2026年10月22日取材)
『林政ニュース』編集部
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