住友林業に「業務監理室」、新規事業や再発防止策など担当

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住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)は、3月28日に開催した取締役会で、資源環境事業本部に「業務監理室」を新設することを決めた。木質バイオマス発電や森林ファンドなどの事業拡大に対応するとともに、森林経営計画の大臣認定書を偽造・行使した事案*1*2を踏まえた再発防止策なども検討する。同室の設置は、5月1日付けの予定。

なお、同社の社外監査役をつとめてきた皆川芳嗣氏(元農林水産事務次官、元林野庁長官)は退任した。

(2024年3月29日取材)

『林政ニュース』編集部

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