4月に開学する山形県立東北農林専門職大学(山形県新庄市)*1が第1期生を募集している。同大学の目玉である日本初の「森林業経営学科」では、林業を起点とした森林資源をフル活用し、多様なビジネスを展開できる人材を育成する。一般選抜の募集人員は、森林業経営学科が6名、農業経営学科が10名で、出願期間は2月2日(金)まで。
昨年(2023年)12月に完成した新校舎では、内装に山形県産材や東京五輪で使用した木材などを利活用し、木造平屋建てのスマート森林業研究・研修センターなども併設している。
(トップ画像=木質化を図った大講義室、画像提供:山形県立東北農林専門職大学)
『林政ニュース』編集部
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