アールシーコア主導で「木のいえ一番振興協会」が活動開始

東京都 木造住宅

地域材を使った木造住宅の普及促進を目指す「木のいえ一番振興協会」(会長=二木浩三・(株)アールシーコア社長)が7月11日に設立総会を兼ねた第1回通常総会を開き、本格的な活動をスタートさせた。二木会長は冒頭の挨拶で、「ムク材を多用した本来の『木の家』を(消費者が)手に入れやすくしたい」と述べ、川上の集成材メーカーやプレカット工場と、川下の住宅メーカーが垂直統合型のネットワークをつくり、里山をからめたライフスタイルの提案など独自の事業を展開していく考えを示した。

同協会には、東北から九州までの78社が入会しており、とくに関東地方の会員が37社と多い。中心となっているのは、会長会社であるアールシーコア(東京都渋谷区)。同社は、ログハウス「BESSの家」など自然素材を活かした住宅を供給しており、同協会に1,000万円を拠出して基金を造成し、活動を支えていくことを明らかにした。

同協会は今年度、「木のいえ」の維持管理に関する技術開発やイーコマースを活用した流通システム改革、社会貢献活動としての「里山保全基金」の造成などに取り組んでいく方針。

(2014年7月11日取材)

(トップ画像=挨拶をする二木会長)

『林政ニュース』編集部

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