岡山県産材100%の合板が開発され、県森林組合連合会が9月下旬から販売を始めた。合板の需給がひっ迫する中で、新商品がマーケットにどう受け入れられるかが注目される。
発売されたのはフェイス・バック(表・裏材)にヒノキ、コア(芯材)にスギを使った構造用合板で、サイズは12mm×910mm×1,820mm。
県内にあるSGEC(緑の循環認証会議)の認証林から伐出されたスギ・ヒノキを県森連の共販所で分別・仕訳し、林ベニヤ産業(株)(大阪府大阪市)の七尾工場(石川県七尾市)で合板に加工。これを県森連木材センターがプレカット工場や工務店などに販売する仕組みを整えた。
今後の生産量などは、ユーザーの反応をみながら決めていく方針。なお、県産材合板を商品化にあたり、「おかやま森づくり県民税」からの支援を受けている。
(2021年9月30日取材)
『林政ニュース』編集部
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