日本集成材工業協同組合と住友林業(株)は、共同開発した「木質ハイブリッド集成材有孔梁」で、1時間耐火構造の国土交通大臣認定を取得した(10月22日付け)。
設備配管を貫通して天井高が確保できるので、設計やデザインの自由度が高まるとともに、建築費のコストダウンにもつながると期待されている。
(2021年10月22日取材)
(トップ画像=「木質ハイブリッド集成材有孔梁」のイメージ)
『林政ニュース』編集部
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