林野庁は、異分野の人材を活用して林業改革の戦略を練る検討組織として「林業イノベーションハブセンター」(通称「森ハブ」)を新設し、第1回会合を7月8日に開催した。座長にベンチャー企業の育成に取り組んでいる松田修一・早稲田大学名誉教授が就任したほか、知的財産マーケティングに詳しい坂井貴行・神戸大学バリュースクール教授や、(株)リクルート出身で岐阜県飛騨市在住の宮本義昭・(株)バルステクノロジー社長が委員に加わった。事務局は、有限責任監査法人トーマツ、デロイトトーマツコンサルティング合同会社、住友林業(株)の3社が連携して担う。デロイトトーマツグループは、東京・丸の内エリアのオープンイノベーションプラットフォーム「TMIP(Tokyo Marunouchi Innovation Platform)」を使って森林・林業の未来ビジョン「Japan Fo...
『林政ニュース』編集部
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