国産材100%の家を年に300棟供給、拠点は“開かれた工場”
コンチネンタルホームグループは、表のような企業群で構成されており、この他に介護事業なども手がけている。グループ全体の年間売上高は約250億円、従業員数は約300名に及び、国産材100%の家を年間約300棟供給している。
地域環境貢献企業を掲げてSDGs宣言などをいち早く行っている同グループが注力しているのが「渡良瀬流域構想」の推進だ。地産地消の家づくりを基軸に、施主や地域住民を巻き込んだ木育活動や植林体験、出前授業などを展開し、流域全体を活性化させることを目指している。
『林政ニュース』編集部
1994年の創刊から早30年! 皆様の手となり足となり、最新の耳寄り情報をお届けしてまいります。