建売3社で「日本木造分譲住宅協会」発足、国産材を活用

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建売3社で「日本木造分譲住宅協会」発足、国産材を活用

建売分譲住宅を手がける(株)三栄建築設計(東京都新宿区、小池信三社長)、(株)オープンハウス(東京都千代田区、荒井正昭社長)、ケイアイスター不動産(株)(埼玉県本庄市、塙圭二社長)の3社は、4月13日に「一般社団法人日本木造分譲住宅協会」を設立した。事業目的に「国産木材利用促進の支援」をあげており、使用部材を外材から国産材に切り替えていく方針。3社が供給する木造住宅は、年間約1万5,000棟に及ぶ。

同協会の事務局は三栄建築設計内に置き、理事長は同社の小池社長がつとめる。同社は、年間約2,000棟の木造住宅を建設しており、5月からは使用部材を100%国産材にすることにしている。

(2021年4月13日取材)

『林政ニュース』編集部

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