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林政ニュース

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政治・行政 経済

自治体の譲与税活用率上昇、2022年度は80% 基金減少し2023年度は106.8%見込む


全国 法律・制度

総務省と林野庁は、森林環境譲与税の活用状況に関する最新の調査結果(速報値)を8月23日に公表した(トップ画像参照)。昨年度(2022年度)は市区町村と都道府県に合計500億円が配分されたうち、400

政治・行政 経済

林野庁の2024年度予算要求は約3,557億円 前年度比16.4%増、花粉対策を抜本強化


全国 予算・事業

農林水産省は8月31日に、来年度(2024(令和6)年度)予算概算要求を財務省に提出した。林野庁関係の要求額は3,557億1,200万円で、対前年度当初予算比では16.4%の増となる。予算の伸びを左

政治・行政

譲与基準見直しへ意見書の採択を、林活地方議連が呼びかけ


全国 税制

森林・林業・林産業活性化促進地方議員連盟全国連絡会議(「林活地方議連」全国連絡会議、服部宏昭会長)は、7月24日に東京都内で今年度(2023年度)の定時総会を開催した。服部会長(長野県、関東ブロック

人の動き

青山豊久・林野庁長官に就任の抱負を聞く


全国

7月4日付けで林野庁長官に就任した青山豊久氏(昭和63年入省・東大法卒、58歳*1)は、7月27日に就任記者会見に応じ、当面する課題や対応方針などについて持論を語った。

政治・行政 経済

東京23区と多摩地域が広域連携、森林環境譲与税を活用し森林整備推進


東京都 税制

東京23区(特別区)と多摩地域は、来年度(2023年度)から森林環境譲与税を活用して森林整備や木材利用などを進める広域連携事業を始める。多摩地域で行う森林整備などに必要な事業費を23区の森林環境譲与

政治・行政 経済

埼玉県上尾市が群馬県片品村でカーボン・オフセット、県境超えは初めて


関東地方 カーボン・クレジット

埼玉県上尾市(畠山稔市長)と群馬県片品村(梅澤志洋村長)は、片品村内の森林を共同で整備する協定を8月25日に結んだ。上尾市の二酸化炭素(CO2)排出量の一部を、片品村内の森林が吸収するCO2量でオフ

経済

奈良県の16自治体が「上下流連携木材利用コンソーシアム」設立


近畿地方 事業経営 市町村

奈良県吉野郡の3町8村と橿原市など下流部の2市3町が森林環境譲与税の有効活用に向けて共同事業体を立ち上げた。5月31日に「上下流連携による木材利用等促進コンソーシアム」を設立し、会長に亀田忠彦・橿原

政治・行政 経済

市原市が譲与税使いドローン調査、NTTドコモと協定


関東地方 事業経営 市町村

千葉県の市原市(小出譲治市長)と(株)NTTドコモ(東京都千代田区、井伊基之社長)は、5月25日に「林業分野における連携協定」を締結した。協定に基づき、同県では初めて、ドローンを使った森林資源量調査

政治・行政 経済

シンボル木造施設を核に「緑の循環」目指す白鷹町【進化する自治体】


東北地方 建設 市町村

山形県中部に位置する白鷹町に真新しい木造建築物が次々と建設され、話題を呼んでいる。国の旗振りもあって、全国各地でモデル的な木造施設が増えているが、同町の場合は単に“箱物”をつくるのではなく、森林整備か

政治・行政

7団体が大同団結し、郡上森林マネジメント協議会が発足


中部地方 業界団体

 岐阜県の郡上市は、森林環境譲与税の有効活用などを図るため、「郡上森林マネジメント協議会」を立ち上げた。同市は、国の「林業成長産業化地域」*1に指定されており、木材生産量の増大と再造林の推

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