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タグ:林業・木材産業国際競争力強化総合対策



山形県内初の「閉鎖型採種園」が完成、スギ特定母樹の苗木を増産
東北地方 林業
山形県森林研究研修センター(寒河江市)が整備を進めていた「閉鎖型採種園」*1が昨年(2024年)12月に完成し、稼働を始めた。花粉が少なく成長が早いスギ品種の「特定母樹」に由来する苗木を増産する拠点



要点解説・2024年度林野関係補正予算 実質的に約100億円増で各種施策推進【緑風対談】
全国 予算・事業
林政推進の原動力となる今年度(2024年度)補正予算(案)が11月29日に閣議決定されました。その要点を「緑」と「風」がわかりやすく解説します。



2024年度の林野関係補正予算は1,416億円、前年度補正より約15億円増
全国 予算・事業
政府は11月29日の閣議で、今年度(2024年度)補正予算(案)を決定した。一般会計の総額は約13兆9,000億円で、11月22日に閣議決定した総合経済対策の財政的な裏づけとなる。 林野関係の



山形県研修センターが閉鎖型採種園を新設、少花粉スギ増産へ
東北地方 研究 都道府県
山形県森林研究研修センター(寒河江市)は、政府の花粉発生源対策を受け、来年度(2024年度)中に閉鎖型採種園を新設し、スギ「特定母樹」の種子を増産する。同センターが閉鎖型採種園を整備するのは初めて。



2023年度林野関係補正予算を読み解く 首相肝入りの「花粉」は支えになったのか【緑風対談】
全国 予算・事業
2023年度補正予算が決まった…補正とはいいながら本予算(当初予算)に匹敵する意味合いを持ち、とくに金目(金額)を増やすには補正でゲットするしかない。では、今回の林野関係補正予算の首尾はどうだったのか



2023年度林野補正は前年度を上回る1,401億円 スギ花粉削減対策に60億円計上
全国
政府は11月10日の閣議で、今年度(2023年度)補正予算(案)を決定した。開会中の臨時国会で成立させ、11月2日に策定した総合経済対策*1の財政的な裏づけとする。 林野関係の補正追加額は約1