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経済

(中編)井上篤博・セイホク社長が構想する新戦略【遠藤日雄の新春対談】


全国 合板・LVL

(前編からつづく)合板業界は昨年(2024年)、販売数量の減少と価格の下落に加え、製造コストのアップという厳しい事業環境に直面した。その背景には、住宅着工戸数の減少をはじめとした国内需要の縮小があり、

経済

(前編)井上篤博・セイホク社長が構想する新戦略【遠藤日雄の新春対談】


全国 合板・LVL

新しい年・2025年がスタートした。林業・木材産業界でも全国各地で新年会などが催され、トップリーダーらが事業の発展に向けて意見を交わし合っている。ただ、国産材を取り巻く状況は混沌としている。コロナ禍以

経済

井上・日合連「国産材は国内需要優先で供給を」


全国 合板・LVL 業界団体

日本合板工業組合連合会(井上篤博会長)は、5月30日に東京都内で通常総会を開催した。井上会長は、ロシアの単板輸出禁止について、「月間原木ベースで約4万m3が輸入されなくなる。国産原木のより一層の安定

政治・行政 経済

ロシアからのチップ、丸太、単板の輸入を禁止、政府が決定


海外 事件・不祥事

政府は、ウクライナに侵攻したロシアに対する制裁措置として、木材やアルコール飲料など38品目の輸入を4月19日付けで禁止した(外国為替及び外国貿易法に基づく措置)。ロシアから物品の輸入を禁止するのは初

経済

(前編)空知単板工業&全天連の内装木質化戦略【遠藤日雄のルポ&対論】


北海道 木材・木製品製造業

国産材をはじめとした木材の需要を増やしていくためには、構造材とともに内装材の分野でも販路を広げていく必要がある。だが、壁や床に木材を使う際には、耐火性や耐久性などの性能面に加えて、“見映え”などの意匠

政治・行政 経済

ロシアの林産物禁輸で世界の木材貿易が大変動の恐れ


海外 合板・LVL 事件・不祥事

ロシアのウクライナ侵攻が世界の木材貿易に大きな変動をもたらす恐れが出てきた。ロシア政府は、日本を含む「非友好国」に対して林産物の輸出を禁止することを決定。当面、日本にとっては合板用単板の調達難が問題と

経済

飯田グループのロシア工場が操業開始、住宅部材を生産


海外 木材・木製品製造業

飯田グループホールディングス(株)(東京都武蔵野市、兼井雅史社長)は、ロシア沿海地方で木材加工工場の操業を始めた(11月26日に発表)。 同社は、極東ロシアからの資材調達を進めており、現地法人

経済

国産広葉樹製材で一頭地を抜く八幡平市の中川原商店【突撃レポート】


東北地方 木材・木製品製造業

国産広葉樹材へのニーズが高まっている。だが多種多様な広葉樹の原木(丸太)を集め、注文に応じて加工し、適時・適量に供給し続けることは至難の業だ。それを実現している会社が岩手県にある。八幡平市の(株)中川

経済

松尾和俊・全天連会長に聞く──未開発の樹種を発掘し潜在能力を引き出す!【広葉樹新時代 新たな資源と市場が動き出す②】


北海道 家具・建具

国産の早生広葉樹に関する画期的な調査報告書をまとめたのは、ツキ板の業界団体である全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連)。全天連の会員企業は、これまで原料となる広葉樹材の大半を輸入に頼ってきた

経済

“救世主”への期待──「常識」に捉われず“次の林業”を目指す!【広葉樹新時代 新たな資源と市場が動き出す①】


全国 家具・建具

木材自給率50%を目指す日本林業にとって、最重要課題は新規需要の開拓と、それに対応した資源の造成だ。住宅市場が先細りになる中で、従来のままスギ・ヒノキに代表される針葉樹人工林に頼り続けていても、明日は

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