山梨県と三井物産(株)が連携して進めている「やまなし県有林J-クレジット創出プロジェクト」で、FSC認証林では国内最大級となる累計100万t-CO2以上のクレジットが創出される見込みとなった。
同県は、同プロジェクトが国のJ-クレジット制度に正式に登録されたと8月18日に発表した。これから8年間にわたってCO2吸収量を毎年算定して順次クレジットを発行する。販売開始は今年度(2026年度)内を予定している。
同プロジェクトの対象にしているのは、県有林のうち県が直接管理する14万5,449ha。両者は昨年(2025年)5月22日に協定を締結し、県有林の環境価値を“見える化”することを申し合わせた*1。
県は森林整備と森林情報・航空レーザデータ等の提供を行い、三井物産はプロジェクト計画書の作成・登録、CO2吸収量の認証手続き、クレジットの販売支援などを担うことにしている。
(2026年8月18日取材)
『林政ニュース』編集部
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