全国山林種苗協同組合連合会(大森茂男会長)は、5月21日に東京都内のホテルで通常総会を開催した。
大森会長は昨年度を振り返り、「当初は主伐の抑制で再造林面積が減少したが、後半には一転して主伐への要請が高まるなど川下側の混乱が川上に大きな影響を与えた」と総括、「苗木の生育は全国的に概ね良好で不足感も解消されてきているが、コロナ禍が今後の苗木需要量に不透明感を与えている」との見方を示した。
今年度は、昨年度に続いてコンテナ苗生産者の育成事業(国庫補助事業)などに取り組む方針。「全苗連生産者の集い」は、コロナ禍の収束が見通せないため、昨年度に続いて見送ることを決めた。
(2021年5月21日取材)
(トップ画像=感染対策を徹底し最小限の人数で全苗連総会を開催した)
『林政ニュース』編集部
1994年の創刊から31年目に突入! 皆様の手となり足となり、最新の耳寄り情報をお届けしてまいります。