政府は、昨年(2020年)12月21日に来年度(2021年度)当初予算(案)を閣議決定した。これに先立ち12月15日には今年度(2020年度)第3次補正予算(案)を閣議決定しており、「15か月予算」の編成作業が決着した。
「15か月予算」では4,588億円、公共事業は2,889億円に増大
林野庁の来年度当初予算は、対前年度比0.9%増の3,033億円。これに今年度第3次補正予算の1,555億円を加えた「15か月予算」の総額は4,588億円となり、前年度の「15か月予算」と比較すると52.6%増となった(トップ画像参照)。
林野予算の主力である一般公共事業費は、来年度当初予算の1,868億円に、今年度第3次補正の957億円が追加され、さらに非公共事業の「路網の整備・機能強化対策」(64億円)も加えて総合計は2,889億円に増大。3年連続で目標額の2,600億円を超えるとともに、3,000億円台をうかがう水準にまで大きく伸びた。
一方、非公共事業費は、来年度当初予算が同1.1%減の1,063億円にとどまったが、今年度第3次補正でTPP等対策が212億円追加され、対前年度「15か月予算」比では18.6%増となった。
(2020年12月15日・21日取材)
『林政ニュース』編集部
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