日本森林学会(正木隆会長)は、新たに「旧鹿児島貯木場:屋久杉等海上輸送施設遺構」と「現在に続く『岩手木炭』の伝統的な生産技術」の2件を「林業遺産」に選定した(2024年度分、5月28日に公表)。同学会は、100周年事業として「林業遺産」の選定を2013年度から行っており*1、これで累計登録数は53件になった。→詳しくは、こちら
『林政ニュース』編集部
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日本森林学会は、設立100周年事業として行っていた「林業遺産」の選定結果を4月1日に公表した。後世に伝えるべき林業地や文書など、次の10件が選ばれた(括弧内は、所有者・管理者)。 ・「太山の左
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日本森林学会(丹下健会長)は、新たに「林業機械化センター保存の森林鉄道車両群と根利森林鉄道遺構」(群馬県沼田市)、「長走風穴種子貯蔵庫遺構」(秋田県大館市)、「旧青森営林局庁舎(現青森市森林博物館)
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日本森林学会(丹下健会長)は、100周年事業として選定している「林業遺産」に、2020年度分として4件を追加した。5月24日に開催した同学会定時総会で発表し、各件の所有者及び管理者に認定証と記念品を