全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(山下光明会長)は、5月20日に通常総会を行った。
山下光明会長は、「インバウンドの増加で、ホテルや店舗などでの新たな需要が生まれている」との認識を示し、「こうした流れをツキ板業界や木材産業の発展につなげていきたい」と抱負を述べた。議事では、ツキ板製品の需要拡大や国産早生広葉樹の利活用などに取り組んでいく方針を確認した。
(2025年5月20日取材)
(トップ画像=挨拶をする山下光明・全天連会長)
『林政ニュース』編集部
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