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林政ニュース

経済

【寄稿】ユーカリ植林の時は来たり! 早生樹を活かして森林(もり)を豊かに


全国

早生樹・ユーカリの注目度が高まっている。豪州原産の常緑広葉樹であるユーカリは、成長が速く、多目的に利用でき、二酸化炭素(CO2)吸収力が高いなどのメリットがある。一方、外来種なので生態系に悪影響を与え

人の動き 経済

台湾人と協働し福島県内で早生樹植林推進  レックが「特定活動」を通じて外国人材活用


東北地方 人の動き

福島県平田村に事業拠点を置く(株)レック(東京都港区、坂口浩太郎社長)は、台湾人と協働して早生樹を植林する事業を5月から行っている。 同社は、航空券代などの負担を必要とせず、受け入れが容易な在

政治・行政

放置林解消へ5,000haの大規模町有林化を進める佐用町【進化する自治体】


近畿地方 林業 予算・事業

兵庫県の佐用町(さよちょう)(庵逧(あんざこ)典章町長)が一昨年度(2022年度)から進めている大規模な町有林化事業が注目度を高めている。これまでの2年間で約1億7,000万円を投じ、約840haを町

経済

テーダマツの合板利用を加速、産官学協定早生樹活用、ユーカリ・ポプラは燃料に  


中部地方 合板・LVL

10~30年程度の短伐期で循環利用できるテーダマツなど早生樹の実用化に向けて、中日本合板協同組合(内藤和行理事長)と静岡大学農学部(鳥山優学部長)及び静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター(荒生

経済

丸紅・能代市・白神森林組合が森林クレジット創出共同プロジェクトを開始


東北地方 カーボン・クレジット

大手総合商社の丸紅(株)(東京都千代田区、柿木真澄社長)は、秋田県能代市(齊藤滋宣市長)及び白神森林組合(能代市、金野忠德組合長)と連携して、森林クレジットの創出事業に取り組む。9月5日に、3者間で

経済

発電燃料用にポプラを植樹、伐期20年―新電力開発&レック


東北地方 林業

福島県平田村と山形県米沢市で木質バイオマス発電事業を行っている新電力開発(株)(東京都港区、坂口愼一郎社長)と関連会社の(株)レック(同、坂口浩太郎社長)は、6月29日に福島県南会津町内の伐採跡地で

ディスカバー 経済

早生樹革命は可能か? 盛況シンポから、目指すは「林業の時間軸を変える!」【緑風対談】


関東地方 林業

会場は満席で立ち見の人も 中ノ森氏「パナソニックだけで月300~500m3必要」 早生樹ビジネスの可能性を力説する中ノ森哲朗 西日本中心に試験植栽など進む、

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