自民党の農林関係部会などの新たな役員が11月20日までに決まった。筆頭ポストである総合農林政策調査会の会長には元農相の宮下一郎氏(衆、長野5区、66歳)が就き、地球温暖化防止のための森林吸収源対策プロジェクトチームの委員長なども兼務する。また、農林部会長は上月良祐氏(参、茨城、61歳)、林政対策委員長は田野瀬太道氏(衆、奈良3区、50歳)がつとめる。
『林政ニュース』編集部
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全国 人事
自民党は、高市内閣の発足に合わせて農林関係の主な役員を決めた。 中軸を担う農林部会長には、上月良祐氏(参・茨城)に代わって野中厚氏(衆・比例北関東)が就任した。野中氏は、埼玉県議会議員などを経
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自民党の「森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟」は、2月6日に東京都千代田区の自民党本部で総会を開き、新会長に金子恭之氏を選んだ。同議連の発足時から会長をつとめてきた吉野正芳氏*1が
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