林野庁は6月16日付けで人事異動を発令し、林政課長の清水浩太郎氏(平成6年入省・東大法卒)が大臣官房環境バイオマス政策課長に移り、後任に内閣官房内閣参事官(内閣人事局)の鳥海貴之氏(平成6年・東大法)が起用された。清水氏は、昨年(2021年)7月に食料産業局バイオマス循環資源課長から林政課長に就き(第656号参照)、再びバイオマス関連行政を担当する。
新林政課長の鳥海氏は、2018年7月から約2年間、管理課長をつとめており、旧知の林野関係者も多い。今度は、予算確保などで手腕を発揮することになる。
(2022年6月16日取材)
『林政ニュース』編集部
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