MENU
CLOSE
森林総合研究所は、今年度（2024年度）の公開講演会「生物機能を活用した木材の利用─酵素および微生物機能を活用した木材の新しい利用技術─」を10月２日（水）午後１時から東京都千代田区の一橋大学一橋講堂で開催する。世界初の「木の酒」の製造技術やセルロースナノファイバーの製造技術と利用例、リグニンのポリマー原料化などに関する最新の研究成果を報告し、パネルディスカッションやポスター発表なども行う。参加料無料（事前登録不要）。
1994年の創刊から早30年！ 皆様の手となり足となり、最新の耳寄り情報をお届けしていきます。
全国 木質バイオマス
樹木を構成する主要成分でありながら利用が進んでいなかったリグニン。この“眠れる資源”から最先端の製品群をつくり出し、新たな産業を起こそうという大がかりなプロジェクトがスタートしている。原料には国内の森
全国 研究
世界で初めて木材から「お酒」をつくる技術を開発した森林総合研究所（茨城県つくば市）は、実用化に向けた製造拠点となる「木の酒研究棟」（正式名称「木質バイオマス変換新技術研究棟」）を新設し、８月９日に報
全国 木質バイオマス
スギから抽出されたリグニンを内外装部品に使った世界初の自動車が誕生した。森林総合研究所を中心とした研究コンソーシアムが進めている「改質リグニン」の実用化プロジェクト（略称「SIPリグニン」）*1*2
