京丹後長岡緑の少年団を顕彰、多彩な活動をOBがサポート

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京丹後長岡緑の少年団を顕彰、多彩な活動をOBがサポート

木原営林大和事業財団(東京都文京区、前田直登理事長)は、今年度(2024年度)の緑の少年団顕彰事業として、7月16日に京都府京丹後市で京丹後長岡緑の少年団(嶋田喜一代表)への顕彰伝達式を行った。同市の長岡小学校体育館で、同少年団の団員・団長をはじめ同校の教員・生徒らも出席する中、支援団体である京都府丹後広域振興局の荒堀・森づくり振興課長から表彰状と副賞が手渡された。

同少年団は、1990年に活動を開始し、海岸マツ林の復活植樹や特定外来生物の除去、緑の募金活動のほか、森の恵みや農作物の収穫作業、ツリークライミング等の体験活動を24名の団員で行ってきている。

同少年団のOBが中心となって指導グループ(OB13人、市職員4人)をつくり、将来も活動を続けていけるように支援体制を整えていることも評価された。

(2024年7月16日取材)

(トップ画像=京丹後長岡緑の少年団のメンバー)

『林政ニュース』編集部

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