台湾人と協働し福島県内で早生樹植林推進  レックが「特定活動」を通じて外国人材活用

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台湾人と協働し福島県内で早生樹植林推進  レックが「特定活動」を通じて外国人材活用

福島県平田村に事業拠点を置く(株)レック(東京都港区、坂口浩太郎社長)は、台湾人と協働して早生樹を植林する事業を5月から行っている。

同社は、航空券代などの負担を必要とせず、受け入れが容易な在留資格の「特定活動」を利用。ワーキング・ホリデー制度などを含む「特定活動」では、2国・地域間の取り決め等に基づき、在留資金を補うための就労が認められている。18歳以上30歳以下であれば申請でき、在留期間は最長1年。働きながら異文化体験等を深めるのが目的であり、風俗営業等を除いたあらゆる職種に就労できる。同社は、3名の台湾人と植林班を編成。班長には、同社と専属委託契約を結んでいる合同会社well tree(山形県米沢市)の畠山広太...

『林政ニュース』編集部

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