森林づくりに関する実践的な知識や技術が学べる人材育成拠点が山形県、栃木県、徳島県、香川県で4月1日に“開校”した。来年度(2025年度)には鹿児島県にも「林業大学校」ができる予定となっており、全国的な広がりが出てきている。
山形県新庄市で開学した4年制の東北農林専門職大学*1は、農業経営学科と森林業経営学科の2学科からなり、定員は両学科で40名。4月8日に同校で開学式と入学式が行われ、森林業経営学科には9名が入校した。同学科の教員は研究者4名...
『林政ニュース』編集部
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