長野県は、東京都千代田区の「ふるさと回帰支援センター・東京」(東京交通会館8階)にある同県の移住相談窓口「信州暮らしサポートデスク」を県産材で木質化した(4月24日に発表)。
床(面積16m2)にクリとクルミ、壁にスギを使用したほか、テーブルや椅子、収納壁にも県産材を用い、木材使用量は0.85m3となっている。木質化に要した事業費は約300万円で、財源には同県の森林づくり県民税を活用した。
同センター内の什器等はスチールキャビネットなどが大半となっているが、「信州暮らしサポートデスク」はムク(無垢)材に囲まれた温かみのある空間となっている。担当者は、「移住相談に来る人からも木の香りが心地よいという反響が出ている。ここを拠点に『信州らしさ』を発信していきたい」と手応えを話している。
(2026年4月24日取材)
(トップ画像=クリ・クルミ・スギを活かした「信州暮らしサポートデスク」、画像提供:長野県)
『林政ニュース』編集部
おかげさまで、1994年の創刊から32年目に入りました! これからも皆様の手となり足となり、最新の耳寄り情報をお届けしてまいります。