大日本山林会(東京都千代田区、永田信会長)は、5月28日に東京都内で通常総会を開催し、役員の改選を行った。
永田会長が退任して名誉会長となり、後任として副会長の沢田治雄氏が23代目の会長に就任した。また、新たに仁多見俊夫氏が副会長に選任された。

沢田氏は、森林総合研究所の理事長などを歴任してきている。会長就任にあたり、「普及啓発や調査研究を通じて森林と人々の関係をより良いかたちで持続させていきたい。そのために、職場環境の充実を図ると同時に、信頼性の高い公益活動を進めていく」との抱負を語った。
(2025年5月29日取材)
『林政ニュース』編集部
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