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タグ:米国
米国が追加関税発動、スギフェンス材の輸入に10%
全国 税制
米国政府は、針葉樹の丸太と製材品の輸入に10%の追加関税を課す措置を10月14日(現地時間)に発動した*1。併せて、木製品等の輸入に25%の追加関税をかけ始めた。ただし、日本とEUの木製品等に対する
米国の検査機関が格付したスギ2×4材を初輸出
海外 木材・木製品製造業
国産スギを使い米国の検査機関によって格付(グレーディング)*1された2×4(ツーバイフォー)材が初めて輸出された。輸出促進法に基づく「品目団体」に指定されている日本木材輸出振興協会が10月6日に発表
米国が木材・木材製品に追加関税、10月14日から適用
海外
米国政府は、10月14日から木材・木材製品に追加関税を課す。 9月29日(現地時間)に通商拡大法232条に基づく分野別関税の内容を明らかにし、10月14日以降の針葉樹の丸太及び製材品の輸入に1
混乱招く「トランプ関税」、木材は適用外だが予断許さず【話題を追う】
米国 木材流通 税制
米国のトランプ大統領が打ち出した新たな関税政策が世界経済に混乱を巻き起こしている。日本の林業・木材産業は、現段階では“直撃”を免れてはいるものの、予測不能なトランプ政権の貿易政策に振り回される状況が
(後編)井上篤博・セイホク社長が構想する新戦略【遠藤日雄の新春対談】
全国 合板・LVL
(中編からつづく)政府が2021年6月に閣議決定した森林・林業基本計画では、合板用国産材使用量を2025年には700万m3へ増やす目標を掲げた。これに対し、2023年の国内合板メーカーによる国産材消費
2024年の林産物輸出額が667億円に増加、近年で最高に
海外 統計・調査
昨年(2024年)の林産物輸出額が対前年比7.5%増の667億円に増加し、近年における最高値を記録した(財務省貿易統計による)。林産物の輸出額は上昇基調で推移してきており、コロナ禍の影響で2023年は
2月12日に品目団体輸出力強化緊急支援事業の成果報告会
海外 業界団体
日本木材輸出振興協会は、品目団体輸出力強化緊急支援事業(農林水産省補助事業)の成果報告会を2月12日(水)午後1時30分から東京都千代田区の住友不動産ベルサール飯田橋駅前で開催し。オンライン配信も行
(中編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】
中国地方 木材・木製品製造業
(前編からつづく)100年企業の銘建工業(株)(岡山県真庭市)を率いる中島浩一郎・代表取締役社長は、「年間約80万戸という新設住宅着工戸数が20年もしたら50万戸に減ることは目に見えている」と断言し、
2022年の林産物輸出額が638億円に続伸、木材は527億円で約8割占める
全国 統計・調査
昨年(2022年)の林産物輸出額が対前年比12%増の638億円に増加し、近年における最高値を更新した(財務省貿易統計による)。林産物の輸出額は右肩上がりで増えており、2021年は570億円に達し、昨