林野庁長官に織田央氏、次長に森重樹氏が就任

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林野庁長官に織田央氏、次長に森重樹氏が就任

農林水産省は、6月28日付けで幹部人事異動を発令した。昨年(2021年)7月から林野庁長官をつとめてきた天羽(あもう)氏(昭和61年入省・東大法卒)が退職し、織田央氏(昭和63年・東大林)が次長から長官に昇格。次長には林政部長の森重樹氏(平成2年・東大法)が就いた。

枝元事務次官や天羽林野庁長官が退職、2022年6月28日付け幹部人事

省トップである事務次官の枝元真徹氏(昭和59年・東大法)も退職し、後任には大臣官房長の横山氏(昭和61年・東大法)が就任。官房長には、林野庁で林政部長をつとめた渡邊毅氏(昭和63年・東大法)が起用された。

織田央氏(おりた・ひろし)1988(昭和63)年東大林卒後、農林水産省へ。林野庁森林整備部計画課長、林野庁森林整備部長、林野庁国有林野部長などを経て、2021(令和3)年3月から林野庁次長。59歳。長崎県出身。

『林政ニュース』編集部

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