北海道森林管理局「ウッディホール」がリニューアルオープン

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北海道森林管理局「ウッディホール」がリニューアルオープン

北海道森林管理局(札幌市)の1階にある「ウッディホール」が4月26日にリニューアルオープンした。1993年につくられ、木の良さを伝える空間として親しまれてきたが、森林・林業へのニーズの多様化などを踏まえ、展示内容などを大きく見直した。シンボルである木漏れ日をテーマにした壁面の大型レリーフは残しながら、内壁の一部を木質化し、木育コーナーや北海道の樹木紹介コーナー、野球バット展示コーナーなどを新設。森林の役割や国有林の業務などを紹介するタッチパネルモニターや、道産材を使った家具や木質ペレットストーブなどを設置し、大人から子供までくつろげる「木の空間」になっている。

(トップ画像=「ウッディホール」は入場無料、平日の午9時から午後4時まで開放されている)

『林政ニュース』編集部

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