「森業キックオフ・フォーラム」に約250人が参加

東京都 セミナー・シンポジウム

林野庁は、「森業」の全国展開に向けた「キックオフ・フォーラム」を7月7日に東京都江東区の木材会館で開催し、会場がほぼ満席となる約250人が来場した。

基調講演をする小野なぎさ氏

山梨と東京の2拠点生活を続けているフリーアナウンサーの富永美樹氏が進行役をつとめ、森と未来代表の小野なぎさ氏が基調講演を行って、「若い世代を中心に消費価値観が『モノ』から『コト』、『イミ』へと変化しており、『森業』を通じて森と人の関係を再生したい」とのメッセージを伝えた。

また、全国各地で「森業」に取り組んでいる11名のトップランナーが事例報告し、森林レンタルや愛犬家向けアウトドア事業、森林を活用した企業研修、J-クレジットの活用など、「森業」には様々な形態があることを示した。

その後、(株)モリアゲ代表の長野麻子氏がモデレーターとなってパネルディスカッションを実施。事例発表にも登壇した大野航輔氏、武田惇奨氏、森山さやか氏、蒲生夏生氏の4名がパネリストとなり、参加者との意見交換を含めて「森業」の可能性や今後の展望について考えた。

林野庁は、新設した「森業アワード」を中心にして「森業」の認知度をさらに高め、関係者の輪を広げていくことにしている。

(2026年7月7日取材)

(トップ画像=パネルディスカッションの様子)

『林政ニュース』編集部

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