「令和7年大船渡市大規模林野火災」の被災木の活用を目指して2月に活動を開始した「TEAM森林再生大船渡」の発足記念式が6月12日に岩手県大船渡市で行われた。
代表をつとめる中崎和久・岩手県森林組合連合会会長は、「全国各地で林野火災が多発する中、我々の取り組みは同様の被害に遭われた地域のみならず、森林・林業の活性化の一助になる。森林の再生が着実に進むように事業展開・情報発信を図っていく」と挨拶した。

また、渕上清・大船渡市長は、「『TEAM森林再生大船渡』の方々と連携・協力し、被災林をより豊かな姿で未来の子どもたちへ引き継ぐために全力で取り組んでいく」と意欲を語った。
記念式の会場には、被災木を使ったJAS構造用合板や構造用製材、DLT(木ダボ接合材)、土木用材などが展示され、林野庁が大船渡材の積極活用を発注要件に盛り込んだことも報告された。

(2026年6月12日取材)
(トップ画像=「TEAM森林再生大船渡」の関係者ら)
『林政ニュース』編集部
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