日本草木研究所(運営=(株)山伏、東京都目黒区、古谷智華社長)は、新店舗「KUSAKI HOUSE」を東京都品川区に設け、6月中にオープンする。5月27~29日に関係者らにお披露目した。日本の森から採れる食材を体験する「Forest Tea & Ritual」を提供する。
新店舗は、旧島津藩の邸宅だった「などや島津山」の一角にあり、JR五反田駅から徒歩で約10分という好立地に位置する。JR山手線の内側にありながら、約300坪の敷地内は緑に覆われている。営業日は金・土・日曜日の週3日で、営業時間は午前11時から午後6時まで。
新店舗で提供するのは、4種類の菓子と飲み物がセットになった「茶菓子一式」(2,640円、税込)。飲み物は、お茶3種類、チャイ2種類、お酒2種類の計7種類の中から1種類を選べる。飲み物の材料には、ニッケイやヨモギ、クロモジなど、菓子にはアオモジや山椒など、森に自生する植物を用いている。来店時には、ヨモギを使って手洗いをするなど、味覚だけでなく触覚や嗅覚を含めた体験ができるようになっている。

同研究所の古谷代表は、「都市の中で人と森を近づける場所にしていきたい」と話している。なお、店舗内では、同研究所の商品も購入できる。
(2026年5月27日取材)
(トップ画像=「茶菓子一式」)
『林政ニュース』編集部
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