第44回全国育樹祭が開催された苫小牧市を管内に抱えるJAとまこまい広域(とまこまい広域農業協同組合、北海道勇払郡厚真町)は、北海道森林組合連合会及び農林中央金庫と連携して、新米の購入者に道産材を使った「木製しゃもじ」をプレゼントするキャンペーンを10月31日(日)まで実施している。
JAとまこまい広域のある胆振東部地域では、2018年9月に最大震度7の地震が起き、厚真町で大規模な山腹崩壊が発生するなど大きな被害が出た。復旧・復興にあたっては、地域の食材や木材を活用することが重要視されており、3者が連携して「農」と「林」のコラボ企画が実現した。10月末までの期間中に、JAとまこまい広域の店舗で新米を購入した人の中から、応募・抽選制で200名に「木製しゃもじ」をプレゼントする。また、各店舗に緑の募金箱や木製品のカタログを置き、森林の大切さや道産材の利用拡大を道民に広く呼びかけることにしている。
(2021年10月1日取材)
(トップ画像=10月1日にJAとまこまい広域で「木製しゃもじ」の贈呈式を行った)
『林政ニュース』編集部
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