全国森林組合連合会は、来年(2026年)2月12日(木)午後1時から東京都江東区の東京ビッグサイトで「人と地域が紡ぐ林業の未来シンポジウム~循環型林業実現のための人材確保・育成を考える~」を開催する。
さかなの会(東京都北区)の理事長兼代表であるながさき一生氏が「林業に活かせる魚ビジネス~水産業では、流通・管理・経営改善をどう行っているのか~」と題して特別講演し、水産業で蓄えたノウハウを林業に応用できることを解説する。
また、「林業の未来を見据えた人材の確保と育成方法を考える」をテーマにしたパネルディスカッションも行う。パネラーは、石巻地区森林組合(宮城県石巻市)参事の阿部昭夫氏、新川森林組合(富山県魚津市)理事兼参事の河村隆志氏、(株)柴田産業(岩手県一戸町)専務取締役の柴田智樹氏、(株)はまさき(高知県四万十町)専務取締役の濱﨑康子氏で、(株)エス・ピー・ファーム(東京都千代田区)代表取締役の近藤修一氏がコーディネーターをつとめる。定員150名。参加費無料。申し込み締め切りは、1月26日(月)。→詳しくは、こちら
なお、2月12~13日には、同じく東京ビッグサイトで「WOODコレクション(モクコレ)2026」も開催される。
『林政ニュース』編集部
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