林野庁は、森林づくり活動などによる地球温暖化防止効果を「見える化」するツールとして、「森林による二酸化炭素(CO2)吸収量の算定方法」をまとめ、昨年(2021年)12月27日にホームページ上で公開した。
森林の年間CO2吸収量や、再造林・保育によるCO2吸収の増加量、森林の育成で保持される土壌炭素量などを求める計算式が誰でも利用できるように整理されている。→詳しくは、こちら
(2021年12月27日取材)
(トップ画像=森づくり用計算シートのダウンロード者属性内訳(2016年度~2022年度))
『林政ニュース』編集部
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