北海道森連が「森のしごと帖」開設、総合的な情報発信目指す

北海道 業界団体

北海道森林組合連合会(北海道札幌市、有末道弘・代表理事会長)は、森林・林業の認知度向上やステイタスアップを目指して、新WEBメディア「森のしごと帖」を7月16日に開設した。

森林組合や林業従事者の仕事ぶりをインタビュー形式で紹介するほか、臨場感あふれる写真や動画によって林業の魅力を伝え、各種のイベントや職員の採用予定なども掲載し、道内森林組合系統の総合的な情報発信ツールとする。

「森のしごと帖」のトップページ

運営陣は、道内で最も歴史のある民間放送局・北海道放送(株)(同、勝田直樹・代表取締役社長)や、道内最大規模の総合制作会社・(株)HBC FLEX(同、小玉満・代表取締役社長)、森林資源の可視化・利活用などに取り組んでいるスタートアップ・nitay(株)(同、髙橋健太・代表取締役社長)などで固めている。

これからコンテンツを充実させていくとともに、都市部との連携ツールとしても活用していくことにしている。

(2025年7月16日取材)

(トップ画像=「森のしごと帖」で紹介している山越郡森林組合の製材所)

『林政ニュース』編集部

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