林業機械化協会は(島田泰助会長)は、6月13日に通常総会を行った。島田会長は、5月30日に開かれた「持続可能な森林と社会」に関するキックオフ・フォーラムで採択された「共同宣言2025」に触れ、「宣言の実現には、林業の効率化・機械化が不可欠であり、会員のメーカー各社も賛同し、活動してほしい」と呼びかけた。
同協会の目玉イベントである「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」は、10月5日(日)・6日(月)に宮城県内で実施することにしており、過去最高となる約90社(団体等を含む)の出展を見込んでいる。チェンソーメーカーなども集結し、デモンストレーションも充実させることにしている。
会場は、仙台市内から車で約1時間のところにある仙台塩釜港雲雀野(ひばりの)地区を予定している。
(2025年6月13日取材)
『林政ニュース』編集部
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